2019-04-15 第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
運動靴や体育着、これは対象となっているということでございます。しかし、制服は対象となっていないということで、これはおかしいんじゃないでしょうかという被災者のお声を受けた方のお話でございました。 これについて内閣府に尋ねますと、災害救助法により、災害救助事務取扱要領で制服は対象となっていないということでございます。
運動靴や体育着、これは対象となっているということでございます。しかし、制服は対象となっていないということで、これはおかしいんじゃないでしょうかという被災者のお声を受けた方のお話でございました。 これについて内閣府に尋ねますと、災害救助法により、災害救助事務取扱要領で制服は対象となっていないということでございます。
引っ越しで幼友達と別れ、転校して二年ぐらいたってやっとできた親友とまた別れ、そのたびに上履きと体育着を買いかえます。音楽の時間は、私だけ笛の色が違う。裁縫箱を持っていなくて、せんべいの箱に母の裁縫箱から必要なものを入れて、新しい学校に行きました。 私に限らず、全国の自衛官の子はそういう育ち方をして、親はそういう我が子の姿を見ています。 高学年になってからの転校は本当は嫌でした。
制服、水着、体育着、そしてまた教材ということでいろいろ出ていって、そういったお金になります。 また、中学校が給食がないということで、就学援助で出ています給食費は出ません。逆に、お弁当で月一万円ぐらいは出費増ということです。食費も本当にかかるということです。そして、洗濯機や冷蔵庫が突然壊れるわけです。これも子供にかかわることですよね。
それから特に実技を必要とする科目を受け持たされた人は、体育で言えば体育着ということになるでしょう。私の調査したものの中では、学校で、生徒の前で余り惨めなかっこうでピアノを練習したくないというので、自宅にピアノを買ったという先生がありました。それを別に文部省にも要求しておりませんし、県教育委員会にも要求しておりません。それからアコーディオンを買ったという人もありました。
特にこの制度ができて以来、当時はまだ乱塾などという言葉もなかった状態でありますが、以後年々塾が発達をする、また学校における出費副教材であるとか体育着であるとか、さまざまな出費が父兄の肩にかかっている、これは大臣も御承知だろうと思います。
ましてそのほかにあまり必要でないような、先ほど申し上げましたけれども、学校で制服をつくるあるいは体育着をつくる、運動ぐつをつくる、こういうこともあるんです。